スパンアートギャラリー

銀座 画廊 スパンアートギャラリー 東京都中央区銀座のギャラリー

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Teddy Bears オカムラノリコ個展

Teddy Bears

オカムラノリコ個展

2017年12月2日(土)~12日(火)

11:00~19:00(最終日17時まで)

※12月6日(水)休廊 入場無料

オカムラノリコ

オカムラノリコ

◇販売方法

■12/2土曜日(初日)

10301100 「購入順を決める為の抽選券」配布、入場。30分の間に作品を見ていただく。

1100 購入順を決める為の抽選開始、順に作品を1点づつ選んでいただく。1巡したところで、2巡目に入る。2巡目再抽選。1点以上欲しい方、また11時以降に到着の方。開始時刻は1巡目が終わってからすぐ。

*順番までに、希望作品が決まってしまい欲しい作品がない場合は、辞退できます。

■お支払い方法:当初の土日のみ、現金またはゆうちょお振込。12/4(月)以降はカードでのお支払いも可。
詳しくは、お問い合わせください。

スパンアートギャラリー

電話:03-5524-3060

e-mailinfo(at)span-art.co.jp
※(at)を@に変えてください。

【お渡し】
作品は展示会期終了後、送付、または、ご来店にてお渡し。

【通販について】
12/4(月)1200から受付開始。

通販での購入希望者は、希望作品、名前、住所、連絡先を明記の上ご応募してください。メール、電話での受付。ギャラリーは、在庫を確認し対応します。購入方法、送付日、送料など。

*事前にオカムラノリコのサイトに作品の詳細、販売状況等を掲載。価格については価格帯のみ。ギャラリーにお問い合わせしてください。


◇展覧会コンセプト

2002年から、伝統的なテディベアの手法で作品を作ってきた
動物人形作家オカムラノリコ。 2013年浅草橋パラボリカ・ビス個展
「森に遊ぶ」、東日本大震災を経て自然の大切さを実感し、 その中でも放射線の影響が大きいキノコに着目した。作り続けてきた「うさぎ」とベニテングタケのコラボで作品を発表。そして、2015年表参道ビリケンギャラリー個展「あの子と目が合ったら」。ある日部屋に入るとふとした視線に気づく。ぬいぐるみと現実世界の境目に着目し、この作品展からぬいぐるみ作品の癒しについてあらためて考えるようになりました。1902年頃シュタイフによるteddybearが生まれてからほとんど変わらない製法、形式と材料。その秘密を探っている。

そして2017年、銀座スパンアートギャラリーで3回目となる個展「Teddy Bears」は、テディベア作品では画期的、銀座のギャラリーの企画展として開催される。

私自身、テディベアを生み出す側として接していることが多く、伝統的なスタイルで制作しています。限られた制約の中でどれだけ自分の価値観に基づいたカラーを出せるか、そのせめぎ合いが魅力です。伝統的テディベアは、ハードボードを使った頭手足可動の5ジョイント、天然素材のモヘアやアルパカなどのファーを使います。ガラス、アンティークシューボタンの目、鼻や手足の爪は刺繍で、詰め物には木毛を使い、手縫いで丁寧に仕上げます。それを今の時代にどのように再現させるかがポイントです。

テディベア本来の意味合いで言うと、表現の道具だけにしてはいけないということ。愛が介在する存在だと言うことを忘れないようにしなければなりません。作家としては難しい課題だと思いますが、相手あっての存在。人とテディベアとの関係性を考えながら、これからも私の形を探って行きたいと思います。

テディベアの癒しについては、伝統的なテディベアだけでなく他のアプローチでも考えています。癒しは人によって千差万別、一辺倒にはいきません。半透明のテディベアは、その一環。クマらしき形はしているものの毛のない、軽い存在ではありますが、その透明感に癒しを感じる人もいるはずです。

テディベアという枠組みでの大いなる試行錯誤、皆さんにも楽しんで欲しいと思います。

今回の展示では、伝統的製法の本格的テディベア、うさぎを中心に、ベーシックなものから癒しの対象としての発展的な作品をご提案いたします。

12月の銀座に華を添える暖かい作品展。子どもの頃に戻って、無邪気にテディベアとの時間を楽しんでください。

 

テディベアとは?◇

クマの形をしたぬいぐるみ。5カ所のジョイントで頭と両手足が可動。伝統的なものは、モヘアやアルパカなどの天然素材のファーを使った生地で作られる。

1902年にドイツのシュタイフが工場を作り、1905年ジョイントを考案し特許を取るところから始まる。その後たくさんの ベアメーカーができ、2度の大戦をくぐり抜け115年に渡り様々なテディベアが誕生している。当初テディベアはメーカーが作り、子どものお友だちとして存在した。1980年代以降の現代ではアーティストテディベアが誕生し、メーカーとともに、個人の作家もテディベアを作るようになった。アーティストの作るテディベアは、細部まで気を遣った丁寧な作りと独創性で人気がある。

また、テディベアは、今では大人のコレクションや癒しの象徴として存在する。誕生から115年にもなるため、アンテークベアやビンテージベアの人気もあり、サザビーズやクリスティーズなどのオークションで高値がつくようになった。

現在、子供にとって本格的で伝統的なテディベアの存在は時代とともに薄れてきた。テディベア以外に子供達の心を埋めるたくさんのものが出てきたこと、そして、伝統的なテディベアは、今の法律に合わない材料を使っている。もちろん、その材料を子供向けのものに代替えしたものも出てきたが、伝統的なテディベアには程遠い。たとえば、ガラスの目をプラスチックに、純毛のファーを抗菌の化繊のものに、どんどんかけ離れたものとなった。

そうして今では伝統的なテディベアは大人のものとなった。天然素材の高級ファーを纏い、眼は創作ガラスやアンティークなどが使われている。パターンは基本的なことはあまり変わらないが現代的な色や工夫も盛りだくさんだ。魅力は、なんといってもあの感触、ファーの存在は大きい。コレクション、癒し。温かい感触と、性を感じさせない存在が多くの人に受け入れられている。

 

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